真の損失とは
私たちはつい、持っているものを失うことを損失だと考えます。
地位、関係性、評価、安定、役割など。
しかしスピリチュアルな視点では、それらは本質ではありません。
本当の損失とは、魂が進もうとしている方向に背を向け、可能性を自ら閉ざしてしまうことです。
魂は常に、拡大しようとしています。
変化、手放し、未知へ進むことを通して。
それなのに私たちは、今あるものを守るために、内側から湧き上がる微かなサインを無視してしまいがちです。
その瞬間、エネルギーは滞ります。
違和感、停滞感、同じ問題の繰り返しとして現実に現れ始めます。
失うこと自体は、問題ではありません。
形あるものは、必要ならまた別の形で戻ってきます。
スピリチュアルな成長とは、何かを得ることではなく、可能性にYESと言い続ける在り方です。
問いかけてみてください。
今、手放せずにいるものは何でしょうか。
それは本当に、あなたの魂を拡大させているでしょうか。それとも、安全という名の檻になってはいないでしょうか。
持っているものを失うことより、可能性を閉ざすことこそが、真の損失です。



