うまくいく夫婦・うまくいかない夫婦

永遠の愛を誓い、それを守り抜くことが、並大抵ではないことを一番よく知っているのは、実は結婚した人たち自身でしょう。

うまくいく夫婦には、いくつかの共通点があります。
① 問題を「相手のせい」にしない
 揉めたときに
「あなたが悪い」ではなく、
「この出来事で、私は何に反応したのか」を見る。
 感情の責任を、相手に預けない。
 自分の内側で引き取る力を持っています。

② 話し合いが勝敗にならない
 正しさを競わない。
 勝つことより、理解することを選ぶ。
 沈黙や距離も、逃げではなく調整として使える。
 関係を壊さないための間合いを知っています。

③ 期待を言語化できる
 察してもらおうとしない。
「わかってくれない」は、多くの場合「言っていない」だけだと知っているので伝える努力を怠りません。

④ 相手を変えようとしない
 変えられるのは、自分の態度・距離感・選択だけ。
 その結果として相手が変わることはあっても、それを目的にはしない。
 ここに、成熟があります。

一方で、うまくいかなくなる夫婦には、別の特徴があります。

① 感情の処理を相手に丸投げする
「あなたのせいで傷ついた」
「あなたが変われば楽になる」
 そう言いながら、自分の内側を見ない。
 感情の責任を放棄しています。

② 話し合いが修復ではなく裁判になる
 過去の証拠を並べ、どちらが正しいかを決めにいく。
 ここに、愛が入り込む余地はありません。

③ 沈黙が罰になる
 話さないことで支配する。
 距離を取るのではなく、突き放す。
 関係は、静かに摩耗していきます。

④ 理想の夫・妻像に相手を当てはめる
 目の前の人を見ていない。
「こうあるべき」に合わない相手を、無意識のうちに否定し続ける。

修復できる夫婦は、こう問い続けます。
「この関係の中で、私はどう在るか」

修復が難しくなる夫婦は、こう考え続けます。
「相手をどうにかしなければ」

夫婦関係は、相手を理解する場所ではありません。
自分の未成熟さが、否応なく露呈する場所です。
そこから目を逸らさない夫婦は、時間とともに、必ず深まっていきます。

問題の核心は、出来事ではなく感情です。
感情を扱えない限り、同じ衝突は形を変えて繰り返されます。

DivineSourceのお話会では、
その場で感情をコントロールする感覚を、体感していただけます。
理解ではなく、実感として。