魂が成長すると、嫌なものがなくなる

魂が成長すると
嫌な人や嫌な出来事が、少しずつ人生から消えていきます。

一般的には
嫌な人とは距離を置く。
嫌なことは避ける。
好きな人、心地よいことだけを選ぶ。

それが、自分を大切にする方法だと考えます。

けれど、魂の成長という視点では、
もっと深いところで変化が起こります。
人を変えたからでも、
環境を変えたからでもありません。

自分の意識が変わり、
波動が変わることで、
これまで「嫌だ」と感じていた人や出来事が、もう同じようには映らなくなっていくのです。

以前なら心を乱された言葉も、
思い通りにならなかった出来事も、
「なぜ私ばかり」と感じた現実も、
やがて、自分の内側にあるものを見せ、気づきと成長を促してくれた、ひとつの学びとして受け取れるようになります。

すると、
人を「好き・嫌い」で分ける必要も、
出来事を「良い・悪い」と決めつける必要も、
少しずつなくなっていきます。

そして、あるとき気づくのです。

嫌な人や嫌な出来事が
なくなったのではない。
「嫌だ」と反応する自分が、もうそこにはいないと。

魂の成長とは、
自分にとって都合のよい世界をつくることではありません。

どんな人にも、どんな出来事にも、
その奥にある意味を感じ取れるほど、自分の意識が高まっていくこと。
そうして自分が変わると、現実もまた、静かに変わり始めます。

なぜなら、
現実は、魂の周波数を映す鏡だからです。